See you Beetle! The Beetle Exclusive を見てきました!

Car

全国のフォルクスワーゲンファンの皆様、これからフォルクスワーゲンファンになる予定の皆様、こんにちは。けんころです。

久しぶりの更新となりましたが、気がつけば、フォルクスワーゲンの顔ともいえる、ゴルフ・・・ではなく、もう一つの顔ともいえる、そう、「The Beetle」が2019年をもって販売終了となる悲しいお知らせが届いていましたね。

The Beetleといえば、2012年から国内発売が開始されたいわゆるビートルの3代目になります。初代がフォルクスワーゲン ビートル1、二代目がフォルクスワーゲン ニュービートル、そして3代目のフォルクスワーゲン ザ・ビートルとなります。

すでに本国ドイツのWebサイトではカタログ落ちしているらしいので、寂しいですが本当に終了なんですね。。。

以前、台車としてもお借りしたことがあるThe Beetleですが、初代からのボディラインを上手く現世に蘇らせた2ドアクーペで、1.2リッター+6速DSGで町中もスイスイ乗れるポルシェ911のような顔をした可愛い車です。

そんなThe Beetle Exclusiveを見る機会をいただいたので、フォルクスワーゲン相模原橋本店 へ行ってきました!!

 

というわけで、早速ですが、The Beetle Exclusiveです!どどどん!!

 

 

今は懐かしいつぶつぶのDRLが可愛いおめめ!!!もう一枚!!

ボンネットの段差の違いはありますが、フォルクスワーゲングループのポルシェ911によく似てますよね。迫力のない愛らしいポルシェ911って感じでしょうか。

 

さて、室内にいってみましょう。

室内のデザインに大きな変更はありませんが、ピアノブラックのインストゥルメンタルパネルが大人っぽい空間を演出していますね。ゴルフやポロと違って、ライトスイッチがかなり上、メーターの横にありますね。ハンドルはティグアンRラインとよく似ています。ちょっとデザインが違いますけどね。

 

メーター周りです。最近流行りのデジタルメータークラスターではない、アナログデザインですが、ビートルにはピッタリだと思います。メーターの見た目だけでいえば、僕は断然アナログ派です。だって見やすいですよね。でも一つの画面上でいろいろな情報を表示したり、ユーザーそれぞれの好みに合わせた表示方法に変えられるのはデジタルのいいところだと思います。ただ、デジタルももっと立体的になってくれると見やすいなと感じます。回転計、速度計、それぞれの針の動きはデジタルでも素晴らしいのですが、奥行きがないデジタルの針はちょっと物足りなくも感じてしまいます。

 

 

ナビゲーションはちょっと画面小さめのフォルクスワーゲン純正ナビゲーションシステム「716SDCW」です。ワイド7型ディスプレイとはいったものの、最近の流行りから見たらかなり小さいですね。もっと大きなディスカバープロにはできなかったのかと営業N氏に聞いたのですが、左右のエアコンの吹出口や、パネルのデザインの影響により、取り付けることができなかったみたいです。外付けのナビでももっと大きな画面があるでちょっとセール的にはマイナスポイントになってしまいますね。

 

そんなナビ画面の小ささをふっとばすような装備がこちらです!!そう!!「Exclusive専用ナパレザーシート」です!しかもダイヤモンドステッチ!!素敵!!!

 

え?もう少し大きなサイズにしてほしい?そうですよね!わかります!ではダイヤモンドステッチをさらにアップします!

いかがですか!?実際に手で触ってみましたが、色々なフォルクスワーゲン車を見てきましたが、僕的初ダイヤモンドステッチです。触り心地もサラサラしていて、そしてナパレザー特有のしっとりとしたレザーの質感は最高です。たまりません。

 

もちろん、リアシートもダイヤモンドステッチのナパレザーシートです。黒とベージュのツートーンカラーがいいですよねぇ。最後のBeetleにこんな隠し玉を持ってくると、ビートルを狙っていなかったのに欲しくなっちゃう人でてきちゃいますよね。特に女性にはピッタリだと思います。

 

さて、落ち着いて室内に戻ります。エアコンパネルはこんな感じです。オートエアコン装備です。ハザードのスイッチはちょっと押しにくそうなところにありますねぇ。

 

 

さて、リアビューです。敏腕営業N氏によれば、ようやくリアビューカメラがついたみたいですね。このフォルクスワーゲンマークが、ぱかっと開いてリアビューカメラが顔を出します。ゴルフシリーズと同じですね。

 

そしてテールライトもLEDになりました。LEDといってもつぶつぶLEDではなくて、今流行りのライン系のLEDです。ちなみにウインカーは流れません。残念。

 

この他、18インチのアルミホイール、パークディスタンスコントロール、バイキセノンヘッドライト、などがつき、JC08モード17.6km/lとなっています。

気になるお値段はこちら。コミコミ330万弱です。高いと見るか安いと見るかはアナタ次第!!!
モデルとしては完熟しているし、装備も充実とくれば安いと思いますよ。

 

ビートルの後継モデルの開発の話は全然聞こえてきていませんし、お店の方でも情報はないようなことを言ってました。実際に海外のスパイ系サイトであっても時期ビートルの開発車両のスクープなどの情報は未だ聞いたことがないので、もしかするとしばらくの間、ビートルはラインナップから完全に姿を消すのかもしれません。

となると、ビートルにどうしても乗りたかった!!いつかはと思っていたあこがれの車!というふうに思っているあなた!

 

今が買い時です。ていうか、今を逃したら買えません。販売終了なんですから。しかも、500台限定ですよ!!

 

なので、ビートル乗りたいなぁと思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひお近くのフォルクスワーゲンディーラーへ行ってみてください。

フォルクスワーゲン相模原橋本店には、美味しい飲み物と素敵な車、それに敏腕営業N氏があなたを待っています(^_^)

最新情報をチェックしよう!