スゴイ「T」がやってきた!T-Crossを見てきました!

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全国のフォルクスワーゲン大好きな皆様こんにちは。

 

 

けんころ@ティグアンTDI乗りです。

 

 

さて、以前このブログでもお伝えしました、

 

 

 

 

アレがやってきました。

 

 

 

フォルクスワーゲン好きのクルマ好き

フォルクスワーゲンSUV4兄弟の末っ子、T-Crossがいよいよ日本デビューします。販売営業でも待ち望まれていた国産ライ…

 

 

 

そうです!

 

 

 

スゴイ「T」!

 

 

 

 

フォルクスワーゲン久しぶりのブランニューカー!

 

 

 

 

 

T-Cross(ティークロス)ですよ!おくさまっ!

 

 

 

いきますよ!ドドーンっと!!!

 

 

実写を初めてみましたが、いいサイズですね。とてもイイサイズです。

 

 

気になるサイズをおさらい!

 

まず、T-Crossのサイズですが、

全長4,115mm
全幅1,760mm
全高1,580mm

となります。ちなみに僕の乗っているティグアンのRラインだと、

全長4,500mm
全幅1,860mm
全高1,675mm

なので、ティグアンと比較すると、全長約マイナス40cm、全幅マイナス左右5cmずつ、全高マイナス9.5cmとなりますね。

それ以外の車種と比較すると、グレードなどにもよりますが、例えばホンダのヴェゼルは

全長4,330mm
全幅1,770mm
全高1,605mm

マツダのCX-30だと

全長4,395mm
全幅1,795mm
全高1,540mm

という感じなので、およそ同じぐらいのサイズ感になりますよね。

 

今までフォルクスワーゲンのSUVのは、トゥアレグ(現在販売なし)、ティグアンと大きめのものしかなかったので、いわゆる日本の道路事情にマッチしたサイズとしてはこのT-Crossがバッチリですね。

 

本来、フォルクスワーゲンSUV4兄弟には、もうひとりT-ROCというのがいますが、この子はまだ国内未発売なのです。残念。

 

では改めて外装からチェック!

 

というわけでフォルクスワーゲンSUV4兄弟の末っ子T-Crossですが、そのお顔はフォルクスワーゲンのSUVらしいデザインになっています。ティグアンとはちょっと雰囲気が違うような似ているような・・・。

 

 

でもフロントグリルの水平基調や、細かなデザインを見てみるとやはりティグアンを似ていますね!

まぁどちらかというとアメリカで販売しているアトラスに似ているような気もしますね^^;

 

 

T-Crossのフォグランプです。LEDじゃなくてハロゲンかな?

 

 

LEDヘッドライトです。ティグアンとは逆で下側が光るのはパサートと同じですね。このLEDヘッドライトは、TSI 1st、TSI 1st Plusいずれにも標準装備されています。さすがフォルクスワーゲン!

 

 

サイドからはこんな感じ。この写真失敗しましたねぇ・・・。T-Crossキャラバンの旗とかディスプレイスタンドが邪魔してよくわかりません・・・。申し訳ないです・・・。

でもね、最初にも言いましたけれどサイズ的にはすごくイイです。前後のオーバーハングも少ないし、全高も丁度いいし、ホントにいいサイズの車がでてきたなーと思いました。

 

 

サイドステップはなく、フェンダーアーチの黒いモールとつながったつや消しブラックの部分がドア側にだいぶ張り出していますね。でもこのおかげで、ボディ全体の下部がブラックアウトされているので、すごく引き締まって見えるのと、SUVらしい力強さを見ることができるので、個人的には好きなデザインです。

 

 

展示車両はデビュー記念特別仕様車のTSI 1st Plusなのでデザインパッケージのオレンジミラーがついていました。アクセントになってていいですよね。ミラーのデザインもゴルフとかティグアンとはこれまた違って、けっこうスタイリッシュですよね。特に付け根側なんかシュッとしてて美しいです。

 

 

このホイールもTSI 1st Plusの専用装備で、215/45R/18インチタイヤに7Jx18インチのホイールが装着されています。このサイズに18インチですからなかなかでかいですよね。代わりにローターが小さく見えちゃってますが^^;

デザインパッケージについてくるホイールは、この写真のオレンジとシルバー、グリーンがあります。

 

 

 

リアのデザインは注目です。今までのフォルクスワーゲンにはなく、最近他社で流行りのテールランプが左右でつながったデザインなんですね。これはイイ。

ただ、真ん中は光りません^^; どうせならポルシェ911とかレクサスUXみたいにスモールランプのときはつながってればさらにかっこいいと思うんですけどね^^;

 

 

テールランプをよく見ると、実にきれいな発光をしています。ティグアンのように三角をたくさん並べたLEDランプもいいですけれど、このように全体的にキレイに光るライトもいいですよね。ちなみにウインカーは流れません。

 

 

アルテオン、本国のMC後パサート、T-Rocなどに続く、中央に車名のエンブレムが装着されています。オシャレさん。

 

 

ちなみにバックカメラはティグアンと同じように、ハッチを開けるオープナーの脇についています。おっ、よく見るとナンバー灯はLEDですね!

 

 

ちなみに後ろから見た下回りはこんな感じ。マフラーの出口が見えないなぁと思っていたら、こんなところに隠れて下を向いているんですね。

 

 

最後に気になったのがこれ。フロントドアのガーニッシュの下側にさりげなくVolkswagenのロゴがありました。削ってあるのかなぁと思って触ってみたら、これステッカーなんですね(汗)

最初はいいけれど、そのうち洗車していたら剥がれちゃうんじゃないかなぁ・・・・。あ、これ純正パーツで入手できないかな。ティグアンにも貼りたいな(^o^)

 

 

さて、続いて内装いってみましょう!

 

フロントドアからですが、内装はプラスチッキーですね。まぁこの価格帯とこのクラスなら仕方ないですね。

ただドアポケットは大きいのでペットボトルとか色々と収納できますね!

 

 

アップにするとこんな感じ。ドアハンドルもちょっとチープかなぁ。ウインドー周りのスイッチ類も装飾が少ないですね。赤く光ります。

 

ドアのプレートもついていませんでした。フロアマットにはT-CROSSが刺繍されてるんですね!(たぶん)

 

 

ライト周りのスイッチはどの車種も同じ感じです。まぁAUTOにしておいてほぼいじらないで触れる機会はほとんどありません。

国産車もAUTOライトは必須にしてほしいですね。夕方になってもライト点灯しない、夜になってもライトつけずに走ってる車をよく見ますからね・・・。自動ブレーキよりこっちのほうが先な気がします。

 

 

ハンドルはボタン類のデザインが新しくなっていますね!かっこいい!デザインパッケージのオレンジがアクセントに入っています。

そして基本的な操作はどの車種でも同じなので乗り換えても間違えずにすみますね。

 

 

そして!!超残念なのがこれ!メーターです!

なんとアナログなんですねぇ・・・。まぁベースとなっているポロにもアナログメーターのグレードがありますけれどねぇ。せめてカラー液晶がほしい・・・。

アナログメーターのほうが好きという人もいると思いますが、ここはぜひアクティブインフォディスプレイを早期導入してほしいです。

 

 

ダッシュボード全体です。ナビのアップ写真を撮り忘れていたのですが、ポロと同じディスカバープロがついていましたので、ご安心ください!

あとこのオレンジのダッシュパネル下部に光っていませんがアンビエントライトがついています。このへんも今までのフォルクスワーゲン車にはなかったですね。

アルテオンぐらいかな?

 

このオレンジのダッシュパネルとグレーのパネルの間が光ります。これはほしい!ちなみにこのオレンジのダッシュパネルのブラックの線の部分は塗装?のような感じで、凸凹としていました。

 

ダッシュボード上部には凹みがあるので、ちょっとした物がおきますね。サングラスとかかな?

 

 

エアコンスイッチパネルです。この辺は使いやすいですね。見た目もシンプルでいいですね。

 

 

そしてこれ!!初登場だと思われる新しいシフトノブですね!!!

他のフォルクスワーゲン車は、シフトノブの脇のコンソールにP、R、Nなどが書いてあります。このT-Crossの場合はシフトノブ上にその文字が入っていて光るようになっているんですね。このデザインいいですねぇ!おそらく、コンソールのスペースがあまりないというのもあるんだと思いますが、いいですねぇ。

 

スマートフォンワイヤレスチャージングとUSBポートが2つあります。これも便利ですね!

 

 

 

ポロやアウディA1と同様、サイドブレーキは電子式ではなくハンドブレーキになっています。ちょっぴり残念。カップホルダーのあたりもちょっと安っぽいですね。

 

 

アームレストは合皮っぽいカバーで、質感はいいです。

 

 

ただ、アームレストをあけた中は小さなボックスです。何が入れられるかなぁ。

 

グローブボックス内にディスカバープロの各種メディア挿入口があります。ETCもここにビルトイン。

 

リアシート用のUSBポートも2個あります。これで充電しながらスマホが使えるので便利ですね。

ただこの安っぽい穴はちょっといただけない・・・・。

 

ちなみにフロントシートを僕のポジションに合わせてからリアシートに座ると、膝の前にこぶし1個半ぐらい余裕があります。十分な広さですね。アイポイントの高さもあいまって、非常に座りやすいポジションでした。乗り降りもすごくしやすかったです。

 

 

TSI 1st Plusのシートはこんな感じでデザインパッケージのオレンジを選ぶと、チタンブラック/オレンジになります。これも今までのフォルクスワーゲン車にはなかった素敵なデザインですね!ちなみにリアシートは140mm前後にスライドします!

 

最後にラゲッジスペースですが、容量は455Lあり、リアシートを倒すと最大1281Lまで広がります。このクラスの車としてはかなり大きなスペースなので、荷物はたくさん載せられるので便利そうですね!左右の凹みも大きいのでゴルフバッグもいけるかなぁ。

 

 

下のカバーを一弾下げるとさらに広がります。このように使うと荷物も飛び出してこないのでいいです!おすすめです!

 

 

ちなみにポロのラゲッジスペースはこんな感じです。T-Crossのほうが車高が高い分、ホイールハウジングのでっぱりが少ないぶん広く見えますね。

 

 

 

まとめです!

 

というわけでT-Crossですが、個人的にはすごくありだと思います。特に輸入車を初めて購入しようとしている人や、ポロやゴルフよりも全高が高いSUVが欲しかった人にはピッタリのサイズだし、運転席からの視点も見やすいので町中では運転しやすいと思います。

 

また1LのエンジンはJC08モードで19.3km/l、WLTCモードで16.9km/lなので、街乗りでも14km/l前後は走ってくれるのでハイオクでも十分カバーしてくれる低燃費ではないでしょうか。

 

またフォルクスワーゲン車のいいところはオプションがほとんど選べないところです!

 

 

え?いいところじゃないじゃんって?

 

 

いやいや。

 

 

例えばアウディA1とかメルセデスAクラスって、車両本体価格は低く見えるんですが、いわゆる予防安全、衝突安全などのセーフティー装備類がほとんどついていませんが、フォルクスワーゲン車はほとんどのモデルで多くのセーフティー装備が標準でついています。

 

これは割と国産車でも一緒です。

 

 

ですから、その上での価格表示なので、フォルクスワーゲンってドイツ車だし、輸入車だからちょっと高いよなぁ・・・と思ってもちゃんと見積もりをとって他車と比較するとそれほど高くないということがわかると思います。

 

TSI 1st PlusにしてもTSI 1stにしてももともとの標準装備がしっかりしているので、あれこれとつけるオプションに悩まないで済むのは買う側としてはすごく楽ではないかなと思います。

 

 

それでいて価格は、

TSI 1stが 2,999,000円

TSI 1st Plusが3,335,900円

です。

 

初めての輸入車に

 

初めてのSUVに

 

 

フォルクスワーゲンのTさいT-Cross

 

 

いかがですか(^o^)

 

 

 

販売開始は1月下旬。まもなく試乗車も各ディーラーに入ってくるそうです。

 

 

気になった方はぜひぜひお近くのフォルクスワーゲン相模原橋本店へ遊びに行ってみてください(^o^)

 

 

 

敏腕営業N氏がお待ちしております(^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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