【レビュー】新型ティグアン プレビューフェアに行ってきました! その2 (ハイライン インテリア編)

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さて、前回お届けしました新型ティグアン プレビューフェアに行ってきました! その1 (ハイライン エクステリア編) –  に引き続き、新型ティグアンプレビューフェアに行ってきました! その2 ハイラインのインテリア編をお届けします!

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まず、インテリアの中でも一番目を引くのがなんといってもこれだと思います。フルデジタルクラスターメーター、「アクティブインフォディスプレイ」です!

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そもそもアクティブインフォディスプレイとは、

従来のアナログ型に代わるTFT12.3インチ大型ディスプレイによるフル デジタルメータークラスター。高解像度ディスプレイには速度計とタコメーターに加え、好みに合わせて数種類のモードから選択したグラフィック を表示できます。ナビゲーションモードを選択した場合は、左右のメーター が通常モードより小さくなり、さらに脇に移動して画面中央に“Discover Pro”と連動したマップをより大きくワイドに映し出します。

フォルクスワーゲン パサートより引用

というものです。アウディがTTなんかで始めたものでフォルクスワーゲン車の中でもパサートで搭載が始まりましたよね。アウディのものとはまたデザインなんかも全然違いますが、フォルクスワーゲン車は基本的なレイアウトはほぼ同じようです。

ただ!

びみょーーーーにデザインが異なるということを発見しました!

まずは、今回見てきた新型ティグアンのハイラインのアクティブインフォディスプレイが、これ。

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で、こっちが新型パサートに搭載されているアクティブインフォディスプレイ。

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どこが違うか分かりますか???僕が気がついた点は、

タコメータースピードメーターの中心に近い円のデザインが違う

・それぞれの針のデザインが違う

タコメータースピードメーターの枠のデザインが違う

・燃料系、水温計のそれぞれ上にある切り込みの形が違う

・メーターではないけど、ウインカーなどが表示される部分が光沢と非光沢

と、いうところでしょうか。

もしかしたらこれから登場するゴルフ7のMCモデルとか、新型トゥアレグとかはもっと違うのかもしれないですね。

さて、話を戻しましょう!

フロント側のインパネ全体はこんな感じです。ゴルフにも近いけれど、パサートとも違うし、似ているのはトゥーランかもしれないですね。

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ナビゲーションは、ディスカバープロが搭載されています。恐らく、3世代目ぐらいになるのでしょうか。

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エアコンパネルです。シートヒーターがハイライン、Rラインでは標準装備になるようです。これ、慣れると冬には欠かせない装備なんですよね、素晴らしい!

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エンジンキーはプッシュスタートボタンがつきました。4MOTION(4WD)はないようなので、海外の写真でよくみた4MOTIONのスイッチがありません。個人的に良いなと思うのは、パーキングブレーキスイッチが運転席側に来たことですね。オートホールドスイッチも同様です。

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カップホルダーはここについています。写真のボタンを押すと半円形のホルダーがするると出てきます。これを収納することも可能です。使い勝手はどうなのかな?置いてみないと分かりませんね。

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グローブボックス内です。ETCとディスカバープロ用のメディア挿入口はここにまとまっています。グローブボックス内は布張りになってないんだ〜と思ったのですが、VW車ってたしかグローブボックスを冷やして使うことができたような・・・と思ったら、布張りじゃダメなのかなと思いました。

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センターコンソールの上、ダッシュボード上にも小物入れがあります。ここは布張りになってますね。

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バックミラーはフレームレスのカッコいいタイプ。ゴルフ7ではフレームがついていて、防眩スイッチが点灯してたんですよね。こっちのほうがカッコいい。

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そうそう、ディスカバープロはUSBでスマホを繋ぐと、Apple CarPlayとかAndroid Autoが使えるようになりました!そのUSB接続口はエアコンスイッチの下にあります。12V電源もここ。ゴルフに比べてUSBの差込口にアクセスしやすくなってるのが二重丸ですね。

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このハイラインにはパノラマフールが装着されていなかったので、天井には巨大なオーバーヘッドコンソールが2つありました。これだけ収納あるのは便利ですよね!

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続いて、フロントのドアパネル。ドアハンドルがSUVらしく、がっちりしたデザインですね。スピーカーは2つ付いてます。上の小さいのがツイーターかな?

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リアのドアパネルです。リアスピーカーは小さいですね。でも小物入れは巨大なので、色々と使い勝手が良さそうです。

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フロントシートです。両方共ファブリックですが、背中と座面の部分はアルカンターラ素材っぽいですね。座り心地も適度に固く、柔らかく抜群です。

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続いてリアシートです。こちらもフロント同様のファブリック&アルカンターラのコンビネーション。

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素材をアップにするとこんな感じです。ステッチが白なのでおしゃれですね。

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運転席、助手席の背中についているテーブル?はこんな感じになります。カップホルダーも就いてるので便利!パソコン使ったり、お弁当食べたり、万能ですね。

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そして今回の新型ティグアンのエライ!と思ったところは、このリアシートにもシートヒーターがついているところです!ビバ!!!しかもUSBポートも12Vまでついてる!さすがSUV!!!あ、ちなみにエアコンも3ゾーンで切り分けられますので、温度設定はリアシートで別にすることができそうです。

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リアシートのカップホルダーはここにもありました。ひじもかけられてドリンクもおけそうですね。

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最後に、ラゲッジルームには100Vのコンセントもありました!これキャンプとかBBQとかいった時に便利ですよね。こういうところがSUVらしい装備なのかな?

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さて、これでハイラインのエクステリアとインテリアをお届けしました。

新型ティグアンの価格の詳細はまだ発表されてないので分からないのですが、店内に展示されていた価格ディスプレイをみたところ今感じでした。

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よく見ると主要装備に含まれる内容が、てんこ盛りなのでオプションでつけるものはほとんどなさそうですね。安全装備もフルフルについていそうです。ただ、レザー&パノラマルーフパッケージは43万と高いですねぇ・・・。別々に付けられるようになっていてほしかったなぁ。テクノロジーパッケージは詳細が分からないので不明ですがこれも30万となかなかいいお値段ですよね。

ソリューションズをうまく使えば、3年または5年後の残価設定して月々減らして新型ティグアンを買うこともできそうですね。このあたりは営業さんに確認してみてください。

ボリューム満点になってきましたが、次はRラインについて書こうと思います。

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